2012年12月12日

きっと今なら

手触りが
ある

こんなにも
こんなにも

また
折り紙も
お菓子も
喜ばれた

作ってみたいもの
作ってるところ想像するだけ
じゃなく

ちゃんと
本当に
現実
作っている今

作れている今


幼い頃を
生き直している

あの頃
スクリーンでしかなかった現実を

生き直している

私が私であることを
伝えて
伝わって
返事があって
また
私から発して


まだ
現在まで
届かない

まだ
幼い私を
引き連れきれない

もう一度
もう一度だけでいいから

呼ばれて
はい

笑顔で元気に
おへんじがしたい


きっとそれで
この世と繋がりきる

人が怖くなくなった今だから
私を愛せる今だから
気持ちは変わらないから
過去と未来を繋ぐから

輪郭が
あるだろう
きっと私の輪郭が
今なら
あるだろう


(あるいは
 過去は
 あとから
 スクリーンにしてしまったんだ
 現実だったと認めたくないすべてを
 二次元に封じようと)

…お前
傷付きすぎた私
もう
大丈夫

願いが届かないとしても
それも現実として受け入れられる

(そうだだからいつだって
 自分の主張が通らないと苛立つ過剰
 その痛みが溶解している)

私は私を許せなかっただけだ

私の暴力を
その破壊力を怖れていた

怒りに満ちた私を
この世に置きたくなかった



きっと
posted by わたなべ かおる at 17:37| 一方通行私信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。